« 学ぶ | トップページ | 先生の役割 »

ワカンナイ

井上陽水の歌に「ワカンナイ」がある。詩は「これだ!」

 Bjjmj                ↓

http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND37587/index.html

この詩は、宮沢賢治の「雨にも負けず」を茶化した歌であるが、サビに「君の言葉は誰にもワカンナイ」「君の時代が今ではワカンナイ」というフレーズがある。子どもの心には、時としてこの詩と似たようなものを感じることがある。

昔、『ザ・分数』の1ページを教えていたら、この4年生の問題○○○算数教室でやった!でも意味は教えてもらってないからワカンナイとつぶやいた!算数教育に携わっているにも関わらず「小数・分数の意味」を教えないとは、実に情けない話である。

これが「れいてん さん」 これが「さんぶんの いち」と、いきなり言われても、小数・分数の意味を教えてもらったことがない子どもには、きっと「君の言葉はワカンナイ」と思っているに違いない。珠算教育も似たような点があるから、口に出さないがきっと困惑している子どもがいるような気がする。

言葉や文字・数字は意味を含んでいる。極端な言い方をするならば「意味がわからなければ英語で話されているのと何ら変わらない」と思う。子どもが頷くのは単に「言葉が聞こえている」にすぎないかもしれない。

意味を教えないで、小数・分数を「ドリル」で攻めまくる教育(以前ブログで書いた内容を参考)は、私も「ワカンナイ」状態である。これだけ教育改革が叫ばれている時代にそれを改めることができなければ、もはや「懐古主義」以外の何者でもないだろう!

SSKCLUBの『テキスト』は「言葉がなぜかワカル・数がなぜかワカル・計算がなぜかワカル」全て『ワカル』ように作っている。

|
|

« 学ぶ | トップページ | 先生の役割 »

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218292/43727942

この記事へのトラックバック一覧です: ワカンナイ:

« 学ぶ | トップページ | 先生の役割 »