« わり算 | トップページ | 教育へのこだわり »

あまりのあるわり算

5÷4=1・・・1、6÷4=1・・・2、7÷4=1・・・3、8÷4=2、このような問題から「あまりは、わる数より小さい。」という意味が理解できるだろうか?たしかに関数的に問題を提示しているので、あまりの意味が理解できそうに思える。

ところが「あまりのあるわり算」は児童には簡単な問題ではない。9÷2→「3・・・3」と答えた児童に「あまりは、わる数より小さい」という約束ごとだけを教えても理解できるとは到底思えない。つまり、あまりのあるわり算の構造が理解できない限り無理なことである。

そろばんを使って「あまりのある問題」を計算すると、あまりが「量」として捉えられ、わったものをかければ元の数になることが分かる。このような操作を繰り返しているうちに、やがて構造が分かり始める。そこで「あまりは、わる数より小さい。」と気づくようになる。さらに「9÷2=3・・・3」が「なぜ間違っているか」も証明できるようになるのである。                                    

Kglkg

|
|

« わり算 | トップページ | 教育へのこだわり »

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218292/43371306

この記事へのトラックバック一覧です: あまりのあるわり算:

« わり算 | トップページ | 教育へのこだわり »