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十進法制

SSKCLUBの「そろばん・さんすう・KIDS」の3部門を十進法制の発達(理解)順に『テキスト』を区別してみる。

●KIDS

「計数そろばん」を使って、数を一と十の位に分割できる。幼児でも簡単に「3710が3つと1が7つ」と同定できる。また、チップ・パズル・分類カードのような具体物と数を対応させることができることから、数の観念(合成分解・集合数・順序数・計数)が早い時期に獲得できる。

●ABACUS

「そろばん」を使って、数を複雑な構成(一般的でない)で分割することができる。たとえば3710が3つと1が7つに分割するだけでなく、10が2つと1が17こにも分割が可能となる。つまり分割の方法を変えても、両者は等価であることが理解できるようになる。これは計数そろばんより数の構成が瞬時に見えることから「そろばんは計数そろばんより優れた教具」であると考えられる。

●さんすう

『計算のきまり』は、具体物(そろばん・チップ等)を外して分割を記号のみで扱う。記号は、「ことば」である。「ことば」は意味を含んでいる。この意味を読みとるには、数をイメージおよび具体物に戻せることが大切になる。

つまり数の概念・観念が十進法制の獲得に非常に大切な要因となる。

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